【2008年度入社 Y.Tさん】株式会社リバティへ入社を決めた理由【入社15年目当時】
- 「メッセージが届いて気になっているけれど、株式会社リバティって一体どんな会社なんだろう」
- 「会社や社員の方の雰囲気を知りたい」
- 「入社後どのような業務をするのかな」
- 「若いうちから活躍したいな」
- 「自動車の知識はないけど大丈夫かな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社リバティの情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社リバティに入社し活躍している社員の生の声をお届けします。
今回は、弊社の社員にインタビューの形で会社のことをお話していただきました。
インタビューでお話してくださったのは2008年度入社、現在は大津店で保険推進課 課長として活躍されているY.Tさんです。
インタビューでは主にこういったポイントをY.Tさんに語っていただきました。
- 学生時代と就職活動について
- 株式会社リバティの印象と入社の決め手
- 入社後の業務について
- 一緒に働く仲間の印象
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
学生時代と就職活動について

学生時代について
力をいれていたことは主に2つあります。
1つは小学校から続けている野球ですね。
大学3回生になるまでの15年間続けてきました。
2つ目は、ラーメン屋でのアルバイトでした。
ちょうど、野球を引退した大学3回生のタイミングで注力し始めました。
ラーメン屋はエリアマネージャーを社員の方が務めていて、私はアルバイトではあったものの実は店長として働いていました。(笑)
ですので朝と夜はアルバイトを雇って私を含めた2人で働き、昼間は一人で店舗を運営していました。
3回生の授業もほぼ取り終えた時期ということもあり、ほぼ毎日朝9時から深夜2時になるまでラーメン屋で働き詰めでしたね。
そんな生活を卒業のタイミングまで続けていたので、大学4回生の頃はぶっちゃけ社会人1年目の年収と変わらないくらいお給料をもらっていました。
就活について
ラーメン屋での店長業務を経験を通して、いつかは独立し起業したいなと考えていました。
店長の仕事は拘束時間も長く毎日続けていて大変でしたが、自身でほぼ全ての物事を決断しながら運営していくのが楽しくもありました。
職種については、何でも良かったのですが強いて挙げるとすれば営業は一番見ていたと思います。
独立する上で、営業スキルやお客様のニーズを知ることは必須だと思っていたので。
とにかく、就活の際は独立を支援してくれるような企業、もしくは「独立してもいいよ」といったスタンスの会社を選んで見ていました。
リバティとの出会い
マイナビのサイトを通して、リバティという企業を知りました。
独立ということも視野に入れ、とくに会社の雰囲気などを重視しながら企業選びをしていた時期にリバティはとても目を引きました。
他の大手企業がかしこまった文言や採用ページであるのに対して、リバティはとても見せ方が良くて印象に残りやすい会社だったんです。
社員が楽しみながら仕事に取り組んでいる、という雰囲気が最も伝わってきた企業でしたね。
株式会社リバティの第一印象と入社の決め手
最初の印象
先程、マイナビのサイト上で最も目を引いた企業がリバティだったとお伝えしたのですが会社説明会でもそのワクワク感がありました。
当時、私たちの時代にはサバンナ高橋が演じる「犬井ヒロシ」というキャラクターが流行っていたんです。
なぜ今このお話をしたかというと、説明会の最後に社員の一人がそのギャグを全力で行っていたからなんですね。
それも、企業説明会を代表である蓮尾社長がお話された直後にです。(笑)
社長から「先輩社員が君たちに伝えたいことがあるようなので、最後に時間を設けたいと思います」というお言葉があり、始まった一発芸だったのでとても印象的でした。
事業説明ではもちろん、会社の頃を知ることができました。
その上で、そういった「この会社にはいると楽しそうだ」という印象を上手く伝えている様子から他社との差別化をはかっているリバティに強く興味を持ちました。
入社の決め手
最終選考が終わった直後、面接を担当してくれた蓮尾社長から「また連絡するわ〜」と声をかけていただきました。
私としては1週間前後してから連絡が来るのかと思っていたのですが、なんと内定の通知が来たのは最終選考当日の夜8時でした。
あまりにも早い選考フローと、社長が直々に連絡をくれたことが衝撃でしたね。
当時、選考中の企業があと3社あったのですが早々に連絡をいただいた熱意と勢いが嬉しくてその場で内定を承諾しました。
副店長の業務について
業務内容について
業務内容としては、主にこういったことを行う部署になります。
・車を購入いただいたお客様へ、自動車保険の提案
・保険の契約満了のお客様への、継続のご案内
保険推進課は、車を購入いただいたお客様が安全に車に乗っていただくためのサポートを行う部署になります。
そして、保険については人によっては複雑なお話も出てくるため誠実な対応が人一倍求められます。
保険推進課では現在、課長の私にとっての直属の上司はおりません。
つまり今は、私が部署のほぼ全ての舵取りを任されている役割となります。
私の考えや指示1つで部署の方針が決まっていくことは面白くもありプレッシャーでもありますね。
元々は営業職として働いておりましたが、ある時をきっかけにこの保険推進課の業務に注力するようになりました。
正直にお話すると、営業職として働いていた頃よりも向いている部署だなと感じています。
というのも、営業と保険推進課では大切になるスキルが異なってくるためです。
営業が上手くいくには、コミュニケーション能力が要素としてとても大事になってきます。
お客様が購入したくなるワクワク感、リバティで車を買ったらどんな未来が待っているのかを想像してもらうための伝える力が必要になります。
一方で、保険推進課は知識と誠実さが大切になってきます。
極端な話、営業では車に対する知識を伝えなくてもコミュニケーション次第でお客様がワクワクすれば買ってもらえる瞬間もあるんです。
ですが保険の案内では万が一を想定した買い物だからこそ、絶対にありえません。
そのため、
・保険の知識をフル活用してお客様に間違いなく伝えること
・お客様の求める保険の内容をしっかりと聞き出す
こういった、営業とは違ったコミュニケーション能力が必要になってくるわけです。
営業は多少のセンスもあると私は感じていますが、保険については知識をしっかり蓄え、誠実さを持って対応すれば必ず成果につながる部署です。
私自身、ものごとの知識を正確に把握したい、きちんと整えていきたいといった性格です。
そのため、保険推進課に求められる能力がかなり当てはまりやすかったんじゃないかと思います。
誠実さを人一倍見られる部署だからこそ、契約をいただいたときは個人を評価していただいている場面も多いです。
自分自身を信頼して、契約いただけるという喜びややりがいは保険推進課が一番感じられる、魅力の1つだと思います。
保険推進課 課長として働くやりがい
これまで保険推進課の部署で、マネージャー→課長代理→課長という形で昇進してきました。
役職が変わったタイミングで、店舗を見る大変さが格段に難しくなりましたね。
マネージャーとして働いていた頃は、1店舗の売上や販売実績の管理を任されていました。
現場の状況を常に把握していれば自ずとそういった管理はしやすいという仕組みもあり、そこまで苦労は感じていなかったです。
そして課長代理、課長へと昇進し、現在はグループ会社含め21店舗の保険実績の状況を理解しなければなりません。
現場を知っている店舗とは違い、これまで会ったことのないメンバーが働いている店舗の数字だけを見て状況を判断するのはとても難しいです。
ですが会社としてはどの店舗であっても変わらない品質で保険を提供していきたい思いがあるので、これからどう施策していこうか、仕組みを構築している最中です。
辞令をもらった時の印象
会社が拡大する中で、経営陣が人員配置を見直すタイミングがありました。
これまでは営業が保険も一緒に契約するよう、お客様に説明をしていました。
それを、自動車保険も大きなビジネスの1つということで専任でお客様に正しく詳しく説明ができるような部署を立ち上げようとなったわけです。
私はそのタイミングで保険推進課に異動の辞令をいただきました。
その当時の私は、営業をしていました。
選ばれた理由は、当時の営業部の中で最も保険の売上を上げていたためです。
正直、辞令をもらった際は不安な気持ちと嬉しい気持ちが半々でしたね。
不安な気持ちは、立ち上げ初めの部署だったため直属の上長がいなかったことです。
ただ、だからこそ自身で施策を考えたり計画を立てたりする楽しみもありました!
新卒メンバーの育成について
OJTがメインになります。
座学のような研修の後は、実際にやってみながら学んでもらうことが多いですね。
基本は先輩社員とのロープレから始まり、1ヶ月ほど経ってからお客様への接客に入ってもらいます。
気をつけていることは、言葉の使い方ですね。
保険業務は、難しい言葉や専門的な用語を多く使います。
社員は、毎日耳にして知識もつけていくため、だんだんとそういった言葉に慣れてきます。
一方でお客様にとっては、耳慣れない言葉ばかりであることは変わりません。
自身が言葉になれてしまうと、当たり前のようにその用語を使って話してしまいがちです。
ただ、お客様にはその表現で正しく伝わっているのか。
こういった伝え方については、慣れてきたタイミングで心がけてもらうよう育成の際に大切にしています。
メンバーに対する思い
メンバーには、とにかく報連相を大事にしていますね。
特に、部下に対してはマメに報告や共有をするよう心がけています。
仕事をしていくなかで上司から部下へ仕事を依頼することもありますが、部下から上司に業務内容をお願いすることも結構多いんです。
その際、上司から部下へ「あれどうなってる?」と聞くのは比較的聞きやすいと思うんですね。
ですが、部下から上司に進捗を聞きに行くのって労力がいると思うんです。
きっとタイミングもかなり伺って聞いてきてくれているんじゃないでしょうか。
だからこそ、私が部下から頼まれごとをした際は「あれ、やっておいたよ」と自ら報告をするよう心がけています。
株式会社リバティで働き、印象的なこと
蓮尾社長について
蓮尾社長は、出会った当初からカリスマ性に溢れていて威厳のある人物でした。
一緒に働く現在は、温かみのある、父親のような存在ですね。
長く働いていると、社員を家族のように愛情深く思ってくれていることがとても伝わってきます。
最近の話ですが、社長が上場に向けて年々入社する社員が増えてきていることに対し
「嬉しいけど、社員の顔と名前がだんだん追いつかなくなってきたらどうしよう、、、」
と話しておりました。
どれだけ会社が大きくなっても、会社に所属する一人ひとりの思いは変わらず持ち続けてくれるんだなと嬉しかったですね。
目標にしている先輩社員
お世話になった先輩はたくさんいます。
ですが正直な話、目標にしている先輩社員はいませんでした。
というのも、自身の保険推進課の業務の中でモデルとなる働き方をしている上長がいなかったんです。
逆を言えば、後輩にとっては私が保険課のモデルとなるたった1人の社員でした。
そのため私自身は目標とする社員を設けていませんでしたが、常に「こんな先輩がいたらいいのかな?」と模索しながら発言や行動を心がけていましたね。
今後について
会社は上場に向けて様々な方面から取り組みを進めています。
私も、そのために担っている業務がいくつかあります。
上場を目前に控えて、保険課として私が目指しているのはクリーンな会社というイメージを持ってもらうことです。
保険のお話って、正しいことを伝えているつもりでもお客様にとって、説明が不十分だったり偏った伝え方をされていると感じる瞬間があったりすれば一気に不信感に繋がります。
それだけ誠実さが人一倍、必要となる部署なんです。
上場して、もっと全国的にリバティの店舗が増えるとその分リバティで保険を検討してくれる方も増えます。
その皆さんに「リバティの保険課は信頼できる」と思ってもらえる誠実さ、親切さをどれだけ規模が大きくなっても受け継いでいきたいと思っています。
休日の過ごし方
家族と過ごすか、リバティの社員と遊びに行くか、どちらかですね。(笑)
こないだは、リバティのメンバーとミスドの食べ放題に行ってきました!
結婚前は今よりもっと身軽だったので、休みの日の前日に社員の何人かで定期的にカラオケに行くこともありました。(笑)
家にいるときは、掃除をしていますね。
特にここ最近は家の掃除にハマっていて、便利な掃除道具が少しずつ増えています。
家の様子がきれいになっていくと、自分の心もリセットされたようで気持ちいいですね!
さいごに
私がリバティの選考中に感じた会社の印象は、楽しい会社のイメージでした。
特にリバティの雰囲気は、明るくて、人によってはサークルの延長線上のようなイメージを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際は楽しいばかりではありませんし、どの会社にも共通して言えることだと思います。
伝えたいことは、「楽しいばかりではない瞬間をどう過ごしていきたいか」も考えてほしいということです。
どれだけ自分の好きな仕事に就いていても、辛いなと思う瞬間は必ずあります。そんな時、どんな環境なら乗り越えられるのか。
私はそのために、「誰と一緒に仕事をするのか」ということが大切だと思っています。ぜひ会社選びの際に、どんな人と一緒に働くのかも見ながら選考を進めていただけたらと思います。
厳しいことを伝えたかもしれませんが、もちろん社会人になると楽しいこともたくさん待っています。
今部活や友達と過ごす中で感じる楽しさとはまた違った、お客様や同期、先輩後輩と接していく中で想像もしなかった楽しみを得られるはずです!
いかがでしたでしょうか?
株式会社リバティの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社リバティ 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。
以上