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室長から見たリバティについて

取締役役員 役員の声 部署紹介

  • 「株式会社リバティって一体どんな会社なんだろう」
  • 「リバティの営業は何をするのだろう」
  • 「働いている人はどんな人達なんだろう」
  • 「会社の雰囲気が知りたい」

株式会社リバティの情報が手元になく、どんな会社か知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、株式会社リバティに入社し活躍している役員の生の声をお届けします。

今回は、役員に直接インタビューを行いました!

インタビューでお話くださったのは、蓮尾優人さんです。

現在、経営企画室の室長/取締役、会社を支える立場として活躍されています。

  • これまでのキャリアについて
  • リバティ、社長に対する思い
  • これからに向けて

インタビューでは主にこういったポイントを蓮尾室長に語っていただきました。

ぜひ株式会社リバティがどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んでいただくことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

社会人スタートについて

 

コンサル会社での経験

私は大学卒業後、大手コンサル会社(以下、A社)に就職しました。

その会社は、多くの業界をコンサルティングしています。
入社後はまず様々な部署を回り、仕事・業界を理解することが通例でした。

最初の1年間、半年ごとに会社が指定した部署で働き、入社2年目から自身で希望を出し、自動車関連の事業部に配属となりました。

当時のA社は1つのジャンルに絞ってコンサルするという方針だったんですね。
例えば車検、鈑金、未使用車、中古車など、、、

とにかく1つのモノに特化して知識とスキルを極めるというイメージです。

私はその中でも「1万円リースのコンサルになりなさい」と言われました。

正直、話を聞いたときに「そんな1つのことだけやるのは意味がない」と思っちゃったんですよね(笑)

周りと比べて成長が遅れてもいい、いろんなことをやらせて欲しいと会社に伝えて

様々な事業部を兼任するような形で働くようになりました。

そのおかげで幅広くいろんな知識やスキルを身につけることができましたね。

ターニングポイントとなった出来事

働いて5年が経った時のことでした。

知り合いの企業から「会社の危機に直面している。一度話を聞いてほしい」と依頼があったんです。

お世話になっている会社だったので、お手伝い感覚で一度伺うことになりました。

まずは会社の現状を知らないといけないので、情報を得るために決算書を見せてもらったら、財務状況は壊滅的でした。

このまま行くと、2~3ヶ月で財政破綻の可能性がありました。

その日は「この2ヶ月が勝負です」と伝えて帰りました。

その話をした1ヶ月後、その企業から蓮尾社長に相談が来たんですよ。

「来月の社員の給料が払えない」という内容でした。

もうコンサルとかいう話ではなく、手遅れになってしまったということです。

その時、この会社を買収しようという考えに至りました。

3年で2億の赤字を出している会社だったので、当時は社長もかなり渋っていました。

ただ、私の中ではポテンシャルのあるエリア且つ、やり方ひとつ変えるだけで勝つことができる企業だと確信をしていたんですよね。

必ず十分な収益がでることを見越してM&Aを進めました。正直に言うと、勢いで買っちゃったというイメージです。

買収後、リバティから何名か手伝いに行ってもらい、基本設計まで完了してもらい、

損益分岐点を超えるか超えないか、というところまで立て直すことができました。

なんとかギリギリ黒字化というところまでは持っていけましたが、まだまだ私がイメージしている実績とは程遠い状態でした。

私の中では、もう一段階の成長ができると思っていたので、自分がその会社に行くと決意したんです。

その会社を立て直したという実績を作ってからリバティに戻ることで、社員に受け入れてもらうのもスムーズにいくのではないか。

そんなふうに考えていました。

約5年勤めたA社を退職し、M&Aした企業で1年半ぐらい事業の立て直しを行いました。

結果、今では当時の4倍以上の売上を記録する会社まで成長することができました。

その後リバティに戻り2年半が経ち今に至る、という流れですね。

お仕事内容について

 


経営企画室としてのメインの仕事は、数字の管理や進捗、予算管理といった部分が多くを占めています。

特に「予算管理」という部分は、株式上場する上でかなり大事になってきます。

立てた予算を株主に公開し、その予算を達成できるかというところが注目されるんです。

下回ったとしたらその時点で信用を得ることはできませんし、上振れすぎても「予算の設計段階で問題がある」というジャッジを下されます。

つまりはなるべくピッタリを目指さないといけないんですよね。

グループを含めた店舗数もかなり多いため、緻密に計算してシビアに考えないといけないということです。

ですので事業計画はかなり慎重に作り込んでいます。

他の業務だと、私はグループの役員もやっているので、それぞれのグループ会社の経営指導を月に1回程、担当しています。

他にも、責任が重くのしかかるような仕事があるときは、そこをメインで担当することもありますし

新しい取り組みを行うときには責任者という形になることもあります。

今は、限定してなにか1つに特化して仕事をしているということはないですね。

室長から見た社長について

 

男性

仕事について

立場上、社長と一緒に仕事をすることも多いのですが

「こうしてほしい、あんなふうにしてほしい」と指導されることはほとんどないです。

かなり自由にやらせてもらってますね。

逆を言うと褒められることもない、という感じです(笑)

ただ、私から社長に意見を求めに行くことはもちろんあります。

とは言え、何もかも相談するというわけではありません。

「これは社長の意見を聞くべきだ」「これは自分で決めたほうがいい」というような判断は自分の中でできているんですよね。

例を挙げるとすると「人」に関わる部分は必ず相談していますね。

社長はとにかく社員思いなので、相談しなかったら拗ねちゃうんですよ(笑)

現場の細かいところだったり、自分の中で理解できている部分は自分で決断しているというイメージです。

社長について

性格で言うと大雑把、寛大で優しく、とにかく人思いですね。

常に人を好きになろうとする姿勢なんですよね。

仮に悪いことが合ったとしても、小さなことでもプラスな方向に物事を捉える事ができる人だと感じています。

人生における経験値はもちろん遥かに上ですし、自分にはない感性を持っているんですよね。

確信を突く力というか、抜群にセンスがいいと思います。

「〇〇ってよくわかんないけどさ〜」って始まった話が、気付いたらど真ん中の正解を言っていることがよくあるんです(笑)

知らないことでもすぐに理解する地頭の良さ、難しいことを簡単にする力。

これって頭のいい人じゃないとできないことだと思うので「凄いな」と日々感じていますね。

勉強になる部分が多くあります。

リバティ/仕事に対する思い

 


ただ一所懸命に頑張る、この言葉に尽きますね。

私自身、会社のことを誰よりも理解したいと思っています。

私から口に出して言わなくても、社員は思った以上に日頃の行動をしっかり見てくれていると思うんですよね。

本気で会社のこと、社員のことを考えていれば必ず良い方向に繋がる。

そう考えています。

理念にある「究極の大満足」という言葉に関しても、会社の大事にしたい思いが詰まっていると感じています。

商品でいうと、価格はもちろん安く提供することも満足の一種だと思います。

ただ買っていただいたとしても、その後に車検や鈑金、保険を利用してくれなかったら

販売だけの価値で終わってしまっているんですよね。

私たちが目指していることはそうではなくて

「リバティを使ってよかった」「あの担当者さん素敵だったな」

と思っていただけることがやはり1番嬉しいんですよね。

私たちの接客を経験した上で家族を紹介してくれたり、乗り換えを考えてくださった時って

きっとお客様も満足している状態にあると思うんですよ。

差別化できるのは、現場で働く社員の接し方で大きく差がつくのではないかと思います。

社長がよく言っているのは「会社の取引先も、配達の方でも、リバティに関わる全員がお客様」ということです。

誰に対しても偉そうにすることなく、行動をしてほしいと伝え続けているんですよね。

まずはこの社長が大事にしたい思いというものを理解した上で、社員にも行動し続けて欲しいと思っています。

今後について

 

会社が成長して大きくなっても、社員が「リバティで働けてよかった」と言ってくれるような組織を作り続けていきたいです。

今まで受け継がれてきた社長の思い「顧客志向」

この文化はどれだけ規模が大きくなっても絶対守り続けていきたいと思っています。

例えば、自分の営業成績のために人を騙して売る、、、、とか。

そういうことはないようにしてほしいですね。

必ず顧客志向で、人としてできている社員であって欲しい、そんな会社で在りたいですね。

あともうひとつ。

業績で日本1になりたいという思いがあるので、目標として必ず叶えたいです。

これは社長の思いとしても、必達であると考えています。

会社としては2030年に売上1000億を目指しています。

突然ですが、今社長の車のナンバープレートの数字は「1000」です。

社長はターニングポイントとなる数字を車のナンバーにしているんです。

思考は現実化する、という言葉を体現しているという感じですね。

個人的な思いとしては可能な限り早いタイミングで1000億を達成したいと強く思っています。

社長が社長であるうちに「1000億達成した」と言わせてあげたいですね。

最後に

 


リバティは今、上場にむけて様々な取り組みを行っている最中です。

ただ、上場がゴールではありません。

更に会社を発展させ、より良い会社にするための手段の1つです。

もちろん社会的信用も高くなりますし社員にも多くの還元があるので良いことはたくさんあると思います。

ここで留まることなく、常に上を目指して走り続けていきたいです。

いかがでしたでしょうか?

株式会社リバティの会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、株式会社リバティの採用担当へご質問等ありましたら、株式会社リバティ 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

この記事が少しでもあなたのお役に立てることを心より願っております。